韓国で海外旅行が自由化されたのは1989年。以来、韓国の旅行者は国内経済に連動し増減を繰り返してきた。全体的にみれば順調に増加してきたが、1998年は通貨危機の影響により海外旅行者数は140万人以上減少、約300万人まで落ち込んだ。しかしその後の回復は早く、経済成長と平行して海外旅行者数も再び増加に転じた。2003年はSARSの影響を受け0.5%減少したものの、2004年は25%、2005年に14%伸び、ついに1,000万人を超えた。2006年に入っても成長を続け前年比15%増加の1,161万人となった。 2006年の韓国人出国率(人口に対する海外旅行者数の比率)は24.0%となり、日本人出国率の13.7%を大きく上回る。ここからも韓国人出国率の高さが見て取れる。(2006年日本人海外旅行者数:1,753万人)
韓国人の海外旅行者数を月別に見ると、社会人や学生が夏期休暇を取る7、8月が最も多く、旧正月前後の1、2月が次のピーク期を形成している。9~12月、3~6月は海外旅行のオフシーズンだが、中・高校生の海外修学旅行の増加により10月はオフ期の中でも旅行者数が多い月となりつつある。
韓国人の旅行情報収集方法は年々変化している。 2001年と2003年の調査結果※は、「海外旅行経験者からの口コミ」が情報収集方法のうち最も高い率であったが、2005年は、旅行会社を通じて情報を集めるという回答が約4割を占め、最も多くなった。 韓国の旅行会社は株式の上場やブランド化、新たなマーケティング方法などを通じて社会における影響力を増しており、情報収集面においても消費者がまず頼る存在になってきた。 また、韓国は世界でも有数のインターネット利用国である。2005年の調査結果は、インターネットによる情報収集が約3割となり、2001年の結果に比較して倍近い伸びとなった。ただし、インターネットの利用率は年齢によって差があり、50代以上は、インターネットより口コミの影響力のほうが依然として強い。
韓国人の旅行情報収集方法は年々変化している。 2001年と2003年の調査結果※は、「海外旅行経験者からの口コミ」が情報収集方法のうち最も高い率であったが、2005年は、旅行会社を通じて情報を集めるという回答が約4割を占め、最も多くなった。 韓国の旅行会社は株式の上場やブランド化、新たなマーケティング方法などを通じて社会における影響力を増しており、情報収集面においても消費者がまず頼る存在になってきた。 また、韓国は世界でも有数のインターネット利用国である。2005年の調査結果は、インターネットによる情報収集が約3割となり、2001年の結果に比較して倍近い伸びとなった。ただし、インターネットの利用率は年齢によって差があり、50代以上は、インターネットより口コミの影響力のほうが依然として強い。
1999年以来、韓国人海外旅行者数は増加の一途を辿っているが、国別でみると中国が最も高い伸びを示している。次いで日本、米国、それにタイやフィリピンなどの東南アジアとなる。旅行先としてはアジアが全体の約7割を占めている。
この基礎データは、PDFでもダウンロードいただけます。
ダウンロードする
(290KB)
新着情報
検索