マス・ツーリズムとは?

読み方 : ます・つーりずむ

マス・ツーリズムとは、一部の層に限られていた観光旅行を幅広い人たち、数多くの人たちが体験できるようになった現象を指す。新幹線の開業、ジャンボジェット機の就航、大型ホテル・旅館の開業等、運輸・宿泊関連の拡充とそれに伴う低価格化、経済力向上に伴う可処分所得の増加等を背景に、わが国では1970年の大阪万博を境に一気にマス・ツーリズム化が進んだ。観光地は経済的な恩恵をうけたものの、大勢が一度に訪れることで環境汚染、自然破壊が顕在化。さらに効率重視による観光商品の規格化が進んだことで、個性化・多様化する旅行者のニーズを満たせなくなるなど批判を受けるようにもなっている。

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