月刊JTMレポート : 2008年3月号
JNTO推計によると、2007年12月の日本人出国者数は前年より0.8%減の1,372,000人であった。なお、法務省によると、2007年1年間の日本人出国者数(推計値)では、前年比1.3%減(23.7万人)の17,298,000人となった。国別にみると、中国、マカオが5%以上の増加となった一方、香港、台湾、シンガポールはほぼ横ばいとなった。
12月の日本人入国者数は、マカオのみが前年比50%近い増加となり、シンガポールが約10%の伸びを示した。その他アジアでは、以外は、中国、台湾、香港、ベトナムで前年同月を上回ったものの、伸び率は1%前後にとどまった。一方で、韓国(-9.5%)が前年同月を下回った。アジア以外では、ハワイ(-3.8%)が4ヶ月連続で減少、グアム(-0.2%)が2ヶ月連続の減少となり、オセアニアは、オーストラリアが8.3%減、ニュージーランドは13.7%減となった。
12月の成田空港からの出国者数は738,310人で前年より2.3%減、関西国際空港は296,450人(-2.4%)、中部国際空港は154,500人(+1.3%)となった。
出所: 法務省入国管理局、JNTOによる推計値、各国・地域観光局 JTB調べ2月25日現在
1-2-1. 2007年日本人出国者数
表中の*はデータ未公表、Xは法務省による速報数値
1-2-2. 日本人訪問者数(2007年累計)
表中の*は、データ未公表
1-2-3. 日本人出国者データ(2007年10月-12月分統計)
表中の*は、データ未公表
1-2-4. 空港別日本人出国者データ(2007年12月分統計)
出典:法務省統計:日本人出国者数
国際観光振興機構[JNTO]によると、2007年12月の訪日外客数(推計値)は78.5万人(前年同月比+15.7%)となった。2007年の累計は835 万人(+13.7%)と、前年を約100万人上回った。
12月は、多くの国で前年同月比10%以上の増加となった。中でも、アジアでは香港(+31.4%)、シンガポール(+36.1%)、タイ(+24.1%)の伸び率が大きい。
1-3-1. 訪日外国人データ(2007年10月-12月分統計)
出所: JNTO
2007年12月の主要50社の海外旅行取扱額は、約2,213億円で、前年同月比5.4%増となった。2007年12月における募集型企画旅行(海外)の取扱額はおよそ728億円で、前年同月と比較して9.4%増、取扱人数は2.6%増となった。一人当たり旅行代金は、諸外国通貨に対する円安傾向や地上手配費上昇などの要因により、前年を約10,000円上回った。
表1: 大手ホールセーラー取扱額(12月)(百万円)
表2: 主要50社取扱額(12月) (百万円)
表3: ブランド取扱額 (12月)
出所:月間速報 (国土交通省)
表4: 一人当たりの海外旅行代金 (円)(12月)
表5: ひとりあたりの旅行代金の推移
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