月刊JTMレポート : 2009年3月号
JNTOは、2008年12月の日本人出国者数は前年より7.0%減の1,275,000人、2009年1月は1,179,000人(-12.9%)との推計を発表した。なお、2008年1年間の日本人出国者数(法務省発表による推計値)は、前年比7.6%減(130.7万人減)の15,987,000人となった。 12月の日本人入国者数を国別にみると、ウォン安の影響を受けた韓国(+51.7%)、ノースウエスト航空の一部増便(7月~)、アシアナ航空と全日空のコードシェア便の運行(12月~)が開始されたサイパン(+19.7%)、および香港(+5.0%)、マカオ(+25.7%)で前年同月を上回った。一方、16ヶ月連続で減少を続けているハワイ(-15.5%)、グアム(-13.1%)などのビーチリゾートのほか、オーストラリア(-26.0%)、ニュージーランド(-14.4%)などのオセアニアで減少幅が大きい。 12月の成田空港からの出国者数は665,998人で前年より9.8%減、関西国際空港は269,270人(-9.2%)、中部国際空港は135,570人(-12.3%)となった。 出所: 法務省入国管理局、JNTOによる推計値、各国・地域観光局 JTB調べ2月25日現在
1-2-1:日本人出国者数(累計)

表中の**は、JNTOによる日本人出国者数推計値 表中のXは、法務省による速報数値
1-2-2:日本人出国者数(2008年10月-12月分統計)

表中の*はデータ未公表
1-2-2空港別日本人出国者データ(2008年12月分統計)

出典:法務省統計:日本人出国者数
JNTO推計によると、2008年12月の訪日外客数は513,700人(前年同月比24.1%減)、2009年1月も580,800人(-18.4%)と大きく減少した。金融危機による消費控えや円高、航空座席供給量の減少(台湾、タイ、シンガポール、オーストラリア、米国、カナダ)などが要因とみられる。 12月は、中国(+0.5%)のみでわずかに前年同月を上回った。一方、ウォン安の影響を受けた韓国(-48.3%)および台湾(-23.7%)の減少幅が大きいほか、香港、タイ、米国、カナダ、英国、ドイツ、オーストラリアで前年同月比10%以上の減少となっている。
1-3-1:訪日外国人数(2007年9月-2008年12月分統計)
出所: JNTO
2008年12月の主要50社の海外旅行取扱額は、約1,977億円で、前年同月比10.3%減となった。2008年12月における募集型企画旅行(海外)の取扱額はおよそ668億円で、前年同月と比較して7.2%減、取扱人数は6.0%減となった。
1-4-1:大手ホールセーラー取扱額(12月)(百万円)
*トップツアー (旧東急観光)
1-4-2:主要50社取扱額(12月) (百万円)
1-4-3:ブランド取扱額 (12月)
出所:月間速報 (国土交通省)
1-4-4:一人当たりの海外旅行代金(12月) (円)![]()
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