「旅の力」で「大学生の力」をアップ

最近、大学の授業の中に、新しい方法が積極的に取り入れられているのをご存知だろうか?「AL」、「PBL」、「反転学習」…等々。その中で「旅の力」をさまざまな形で活用した実践事例が着目されている。JTBグループがサポートしている「大学生観光まちづくりコンテスト」の事例を交えながら、大学生の学習における「観光」の効用について考えてみたい。

田中 敦

田中 敦 山梨大学 生命環境学部地域社会システム学科 教授

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目次

1. 変わりつつある大学の教授法

英語に「チョーク&トーク」という表現がある。黒板と喋りだけで授業を行う教授法を指すものだ。日本でも「講義ノート」を使いながら、ひたすら黒板に向かって話をするような先生は少なからずいたものだが、最近の大学の授業風景は様変わりしつつある。

その1つが、アクティブラーニング(AL)だ。アクティブラーニングとは、「学生による能動的な学習」のことで、文部科学省の2012年の中央教育委員会によると、「教員による一方向的な講義形式の教育とは異なり、学修者の能動的な学修への参加を取り入れた教授・学習法の総称。学修者が能動的に学修することによって、認知的、倫理的、社会的能力、教養、知識、経験を含めた汎用的能力の育成を図る。発見学習、問題解決学習、体験学習、調査学習等が含まれるが、教室内でのグループ・ディスカッション、ディベート、グループ・ワーク等も有効なアクティブラーニングの方法」と解説されている。したがって、アクティブラーニングにおいては教員の役割も単に知識を「教える」役割から能動的な学習の支援者としての要素が強くなっていく。もう「チョーク&トーク」だけでは不足なのである。

導入の背景には大きく2つの側面が考えられる。1つめは、国の施策の影響である。急速な経営環境の変化やグローバル化が進む中で、企業が大学新卒者に求める人材像も「汎用力=ジェネリックスキル」重視型に変わってきており、こうした産業界からのニーズも考慮しながら国から以下のような施策が打ち出された。

例えば経済産業省では2006年に、これからの職場や社会の中で多様な人々とともに仕事を行っていく上で必要な基盤的能力を「社会人基礎力」と名付け、提唱した。社会人基礎力とは、(1)「前に踏み出す力」(主体性・働きかけ力・実行力)、(2)「考え抜く力」(課題発見力・計画力・創造力)、(3)「チームで働く力」(発信力・傾聴力・柔軟性・情況把握力・規律性・ストレスコントロール力)の3つの能力とこれらを構成する12の能力要素から成り、若者自身がその成長の目標とすべき能力開発の針路を示すものである。※1

また、文部科学省も2010年に「学士力」を打ち出している。学士力とは、国として学士課程で育成する「21世紀型市民」の内容(日本の大学が授与する「学士」が保証する能力の内容)に関する個々の大学に向けた「学習成果(Learning Outcome」に関する参考指針のことで、具体的には(1)「知識・理解」(多文化、異文化理解、文化、社会と自然に関する理解)、(2)「汎用的技能」(コミュニケーション・スキル、数量的スキル、情報リテラシー、論理的思考力、問題解決力)、(3)「態度・志向性」(自己管理力、チームワーク、リーダーシップ、倫理観、市民としての社会的責任、生涯学習力、問題解決力)(4)統合的な学習経験と創造的思考力(これまでに獲得した知識・技能・態度等を総合的に活用し、自らが立てた新たな課題にそれらを適用し、その課題を解決する能力)が挙げられる。※2

これらに共通するのは、学生の主体性、自律性、総合的な課題解決力、チームワーク等、まさに卒業後に社会で必要とされるコアとなるジェネリックな力であり、こうした「力」をつけるのに有効な学習方法として、アクティブラーニングが重視されてきている。

2つ目の側面は、ポスト近代社会における学習の位置づけの変化だ。近代以前の教育では、学生は学校という場で教員から教えられて成長し、一定程度社会に適応することができた。しかしながら、急速な社会の変化やICT社会化の進展によって、学生に必要な知識やスキルは、従来の学校教育で得られていた質、量とも大幅に超えてしまっている。いわゆる「探索型の知識基盤時代」の到来である。

探索型の知識基盤の時代には、プロダクトとしての知識や情報はインターネット上からいつでも検索、獲得することが可能になる。そうなると、学習は「教員から学生への知識の伝達」ではなく、自ずと「学生が中心」で「知識は(学生により)構成され、創造され、獲得する」ものとなる。こうした「学習者中心主義」へのパラダイムシフトは、グローバルな潮流であり、アクティブラーニングの学習手法の有用性は、世界的に認知されてきている。

2. 高次アクティブラーニングとしてのPBLと観光を素材とした教育現場での活用

アクティブラーニングには、そのタイプやレベルに合わせて、ディスカッション、プレゼンテーションや体験学習型、から、協同、協調学習、ディベート、LTD(議論を通じた学習法)、ソクラテスメソッドなど、いくつかの手法がある。その根底にあるのは、教員主導型から学生主導型への学習方法の転換である。したがって実際に多くの授業で、一方通行の講義型の授業から、グループワークやディスカッション、プレゼンテーションなどを組み込み、学生の主体的な活動を多くの授業で含む双方向型、アクティブラーニング型となってきている。こうした手法は、各大学で行われているFD(ファカルティ・ディベロップメント)という教員が授業内容・方法を改善し向上させるための研修会や組織的な活動の中でも取り上げられている。今や大学の先生も、相互に教授法を研鑽する時代なのだ。

こうしたアクティブラーニングの手法は、さらに「知識の定着・確認を目的とした演習・実験等の一般的なアクティブラーニング(GAL)」と、「知識の活用を目的とした高次のアクティブラーニング(HAL)」とに分類されることがあるが、特に高次のアクティブラーニングとして注目されているのが「PBL」である。PBLは「問題解決型(Problem-Based)」と、「プロジェクト型(Project-Based)」の2種類があると言われている。一般的には一連の問題解決のプロセスを通じて学習するという意味での「Problem-Based」として使われることも多いが、本稿では、さらに、プロジェクトを通じて「問題解決型(Problem-Based)の学習を行う」という意味で「プロジェクト型(Project‐Based)」の意味で用いることとしたい。

さて、観光に関する教育の分野では、実は以前から多くのPBL型の学習が取り入れられている。例えば観光学部では、ゼミ活動においては、観光地においてフィールドワークやさまざまな調査を行い、ゼミの中で議論を重ねながらレポートや卒業論文という形でまとめるという学習方法は一般的であるとともに、ゼミ活動以外でも観光に関するフィールドワークや調査を目的とした実習的な科目が設置されているケースも少なくない。

また、2013年度から文部科学省が開始した、大学が自治体と連携し全学的に地域を志向した教育・研究・地域貢献を進める「大学における地(知)の拠点整備事業」(=大学COC)においても、小樽商科大学、東京国際大学等が観光をテーマに複合的な授業プログラムを実施しており、観光分野での活動に大きな学習成果(アウトカム)が期待されている。

桜美林大学の下島准教授によれば、「観光ホスピタリティ教育のPBLの目標は、観光ホスピタリティ関連の課題発見力、解決力を獲得するプロセスあり、拡張解釈して『社会人としての課題に対する臨床能力を獲得すること』」としているが、まさに、観光を素材としたPBLには、学部や専攻を問わず、学士力や社会人基礎力の向上に効果がある可能性が高い。こうした仮説に基づき、弊社が産学連携で大学と行ってきた「大学生観光まちづくりコンテスト」の参加を通じた取り組みと、コンテスト参加者に関する調査について紹介する。

3. 大学生観光まちづくりコンテストとゼミ活動としての参加を通じての気づき

<1>大学生観光まちづくりコンテストの概要

「大学生観光まちづくりコンテスト」は、大学生および大学教職員にむけた実践的教育の場として、「観光を通じて、地域自体が大きく活性化するような『観光まちづくりプラン』」を競うコンテストで、開催地の行政や観光関係者の協力、観光庁、文部科学省、総務省、経済産業省の後援を得て実施している。第5回目となった今年度は5つのステージ(大分、山梨、青森、大阪および留学生ステージ)に分かれて行われ、65大学 185チーム、981名の学生が参加した。観光系を専攻する学生だけでなく、経営学や国際関係等、多様な専攻の学生が参加することも大きな特徴である。
コンテストの参加条件は、(1)2名から9名の大学生で構成される「チーム」であること、(2)指導教員がいること、(3)プランニングの地域を実際に訪問しフィールド調査を行うこと の3点である。提出されたプランは(1)新規性・創造性、(2)(集客力、現地の活性化や雇用などへの)効果、(3)実現可能性、(4)現地でのフィールドワークによる調査分析と企画構成から審査され、提出プランによる書類審査を通過したチームによるプレゼンテーションによって競われる。

学生がこのコンテストを勝ち抜くには、主催者から発表された「具体的な課題」(例:富士川流域での、観光を通じた地域自体が大きく活性化するようなプランの作成)に対し、課題解決のためのチームを結成し、最後まで協力し合いながら実際にその場でフィールドリサ―チを行い、ディスカッションを繰り返しながらプランを纏め上げ、魅力的なプレゼンテーションの準備を自律的に行わなければならない。すなわち、コンテストの参加に伴う一連の活動そのものが、まさに典型的なPBLということができる。※3

<2>ゼミ活動としてコンテストに参加することによる学生の主体的な学び

筆者は昨年度から東京国際大学国際関係学部において客員教員として授業を担当しているが、担当する2年生の演習科目の授業の一環として今回このコンテストの山梨ステージに、6名ずつの2チームで参加することにした。今年のテーマは「ミズベリングと連動した富士川水系地域の観光まちづくりプラン」で、笛吹市および富士川水系地域が対象地となった。7月2日に概要説明会が実施され、その後プランの提出締切りである8月26日までの期間、3回の通常のゼミ学習、1泊2日のフィールドワーク(兼夏合宿)、提案書作成のための夏季休暇中のゼミ(2回)を行い、非常にタイトなスケジュールの中で準備が進められた。

何度議論を繰り返しても、なかなか地に足が付いたプランニングができずに苦しむ中で、彼らにようやくスイッチが入ったのは、コンテストの提案地である笛吹市で行った1泊2日の合宿からである。「ミズベリング」の舞台となる実地に足を踏み入れ、自分自身でフィールドを実際に歩き、さらに山梨県および笛吹市双方の観光政策に関わる担当者や地元の方々から、地域の現状や悩み、課題についてのさまざまヒアリングを行うことが、プラン作りを一気に加速させる原動力となった。加えて、2名の留学生もインバウンドの視点から母国のサイトなどを調べて積極的に意見を出したことで、提案の幅も拡がり深みも出てきた。

最終的にゼミの2つのチームは提出期限の直前まで悪戦苦闘した果てにコンテストに応募することができた。結果は、そのうち1チームがポスターセッションに招かれ、会場での展示と自分たちが提案したワインの空瓶を使った美しいボトルアートを活用した観光まちづくりプランのプレゼンテーションを行うことができた。また、コンテストに参加している他の多くの学生と一緒に懇親会に出席し交流をはかれたことも、貴重な機会であった。

コンテストの準備から事前および現地での調査、さまざまな関係者からのヒアリング、プレゼンテーションの場で他流試合の経験等、多様な「能動的な学び」を通じて大きく成長できたことは間違いないだろう。

<3>教員としての気づき

筆者は、JTBの若手社員を対象とした地域交流ビジネス担当者向けのプラニングの研修や、いくつかの地域で着地型商品開発のワークショップなどを行ってきたが、今回、一連の活動を学生と共に行うことで多くの気づきを得ることができた。

(1)学生特有の「調べ、学びながら成長する」というプロセスに対するサポートと距離感

まず、彼らは、「自ら学ぶ」→「学びの結果を仲間とシェアしさらに新たな課題を見つける」→「すぐにその課題について調べながら、さらに探索による学びを続ける」といった小さな課題発見・解決を早いサイクルでこなしていく。スマートフォンに慣れている彼らは、疑問や必要な情報があれば、その場で「ググって」さらにその先の情報を探していく。「誰が図書館に調べに行くか」を決めていた時代とは、隔世の感がある。

指導する中で難しかったのは、実際に提案書作成完了までに必要な知識やスキルを想定し、それぞれの項目に対する彼らの現状を把握することであった。その上で追加的な必要な知識やスキルを「教える」のか、それとも「自ら学ばせるのか」、そして、こうした彼らの追加学習の内容や初めての企画書作成を行なう作業時間を想定しながら、提出までのタイムマネジメントやプロジェクトマネジメントをどう指導していくかは常に悩まされた。今回、ひととおりのPBLプロセスを経験したことで、一定程度、このPBL活動に必要な知識やスキルをリスト化しチェックできるようになった。次回からは、こうしたリストと照らし合わせることで一層学習効果を高めていきたいと考えている。

その際のポイントは「調べる」「学ぶ」と「その結果を活用する」は同時に進めた方が良い、ということだ。ややもすると、一通りマーケティングや、調査法、地域観光論等の勉強をしてから、それらを統合して再学習する場としてPBLの時系列を考えがちだが、彼らが本当にその時に必要な事柄について学習の仕方やヒントだけを教え、自分達自身で調べさせ、アウトプットに対してアドバイスを続けていく方が学習するモチベーションも理解度も高く、より有効であることがわかった。

(2)グループ・スキルの向上

また、コンテスト終了後のアンケートで彼らの感想に多かったものの1つがチームワークに関わることだった。さまざまなバックグラウンドや事情を持つ仲間と一緒に、期限というプレッシャーと戦いながら初めてのプレゼン資料づくりをチームで進め、提出できた、ということは大きな達成感につながっている。実際、こうしたチームで何かを進めていく時の彼らのデジタルディバイスの使い方は見事であった。何人かがその打合せの場に不在となる作業の際には、手書きのメモやイメージ図をスマホで撮影し、「グループLINE」にアップする。するとすぐさま、満面の笑みのスタンプがOKを示して送られてきたり、さらに良いアイディアを寄せてきたりと、あっという間にチーム内のコンセンサスができあがる。メンバーのスケジュールをまず揃え、PCで資料を作成してから会議を開催する我々の世代には、目からウロコの出来事の連続であった。また、濃密なコミュニケーションを重ねながら、限られた時間の中で課題解決に向けチームとしてやり切った経験は、PBLの効果として期待される「グループ・スキル」の向上において、目に見える成果をあげる結果となった。

(3)対象地域への愛着度や貢献意向に対する自己評価のアップ

さらに、今回フィールドワークや提案作成を行っていく中で、笛吹市に関する愛着が高まり、今後も貢献していきたい、という感情を持つ学生が多かったことも特徴的だった。おそらく1つの地域の将来や住民の幸せについて、これほど一生懸命に調べ真摯に考えたことはなかったのであろう。逆に言えば、現在の地元について、こうした活動を小中学生時代から積極的に行うことが、地元のことを考え大切にする意識の醸成に役立つ可能性が高いと感じた。

<4>「旅の力」を活かした観光系PBLの可能性と課題

(1)PBLのプロジェクト素材としての「旅」・「地域活動」の可能性

今回のゼミ生は国際関係学部の学生であり、いわゆる観光学の専攻ではない。しかしながら、こうしたさまざまな領域にまたがるプランニングなどの学習を行う場合、観光を素材とすることで経営学的な視点や経済学的な視点、地域との関わり等多くの領域をからめて学ぶことができる。非常に身近で楽しいテーマであり、とても「とっつきやすい」学習の入口となる。他方、観光をテーマとしたプロジェクトは、大変奥が深く且つ連携できる領域が広い。例えば農産物がからめば、生産方法、調理方法、流通、販売チャネル、消費動向、関税といった領域にまでその対象はどんどん拡がっていく。

また、昨今のツーリズムは、例えばアニメファン等を対象した「コンテンツツーリズム」、スポーツと掛け合わせた「スポーツツーリズム」等、何らかの形で、学生個々の興味や関心が高い分野と「自分ごと」としてつなげやすいことも「旅」や「地域活動」をテーマとして設定することのメリットである。

実際、「観光学」自体が、新しく極めて学際的で「リベラルアーツ」の側面も持つ学問領域である特性を持っており、極めて入りやすい魅力的な入口を持つと同時に、その後の学習領域の奥の深さや拡がりも十分に期待することができる、PBLで対象とする「プロジェクト」の設定素材であると言えよう。

さらに、観光まちづくりのプランニングは各地域との接点やコニュニケーションが欠かせず、こうした活動を学生時代にチーム単位で行うことは意義がある。また、地域にとっても、留学生との交流が「日常」になっており、デジタルネイティブなミレニアル世代の彼らと一緒に活動することで、違った化学反応が地元に生まれていく可能性も高い。地方創生などとも絡めながら、PBLの手法を活用した学習を通じた地域貢献や地域との共感づくりといったことを推進していくことができる意味合いは大きいものと考えられる。

(2)期待される実務家教員の役割

こうした「旅の力」を活用して、地域と産業との連携や学生達の「学士力」や「社会人基礎力」の向上を目的に、しっかりと学習の場を運営できるスキルは、観光教育の世界で多く活躍されている「実務家教員」の出番なのでは、と考える。今回、このコンテストに参加した学生449名からコンテスト参加に関するアンケート調査を行い、あわせて、コンテストの指導者として参加した教員の一部からもヒアリング調査を行っている。その結果、コンテストに参加している教員には実務家経験を持つ人が多く、また、そうしたバックグラウンドの先生からの指導に対する学生からの評価も高いことがわかった。

「観光まちづくりコンテスト」のようなコンテスト参加型のPBLは、観光系の専門的なバックグラウンドも大切であるが、それ以上に、プロジェクトマネジメントやコミュニケ―ション力、チームビルディング力、プレゼンテーションスキルなど、実務家や社会人としての必須スキルも多い。大学への人材育成のニーズを考えると、観光系専攻か専攻でないかは問わず、旅を素材としたPBLプログラムを活用し、社会人基礎力、学士力アップに関わることは、観光系実務家教員にとっても非常に良い貢献の機会となるのではないだろうか?PBLを用いた観光教育はまだ始まったばかりであり、さらにその効果が高まりアウトカムにつながるように、中心的な役割を期待したい。
なお、前述の参加学生を対象とした調査では、多くの学生がコンテストの参加を通じて社会人基礎力がアップしたと感じていること、また実際に提案を行った地域に関する愛着度や貢献意向が高まることも明らかになってきた。詳細な結果や分析については、年度内に改めて弊社より発表する予定である。
以上

※1 学士課程教育の構築に向けて(審議のまとめ)
文部科学省 中央教育審議会大学分科会制度・教育部会(平成20年3月25日)
※2 社会人基礎力に関する研究会 -「中間取りまとめ」-
経済産業省 2008年経済産業省(平成18年1月20日)
※3 大学生観光まちづくりコンテスト運営協議会
「大学生観光まちづくりコンテスト2015」(http://gaku-machi.jp/)

【参考文献】
下島康史(2014) 「観光ホスピタリティ教育におけるPBLの可能性」(有)くんぷる
溝上慎一(2014) 「アクティブラーニングと教授学習パラダイムの転換』、東信堂
河合塾 編著(2011)「アクティブラーニングでなぜ学生が成長するのか」
経済系・工学系の全国大学調査からみえてきたこと
ドナルド R,ウッズ(新道幸恵訳) (2001)
「PBL 判断能力を高める主体的学習」医学書院