JTB総合研究所の「考えるプロジェクト」 

このプロジェクトについて

東日本大震災を経て、人々や企業の防災や危機管理に対する意識は大いに高まりました。各地域や企業は、災害の被害を最小限に留める取組みを積極的に進めてきています。この20年を振り返ると、多くの危機が世界のあちこちで発生し、観光も甚大な被害を受けてきました。しかしながら、観光分野における危機管理については、具体的な議論や取り組みはまだ始まったばかりです。

 

JTB総合研究所は、地域や観光事業者が観光危機管理計画を事前に策定し、それにもとづいて“いざ”という時、現場が動ける仕組みができあがっていれば、観光客の危機におけるリスクを軽減し、危機後の復興を早めることができると考えています。観光危機管理の重要性を皆様と一緒に考えるなかで、観光産業の発展に少しでも寄与したいと考えています。

JTB総合研究所では観光危機管理の実務支援を行っています

観光危機管理マニュアルの策定支援、現状把握調査、セミナー・シンポジウムの実施等、行政や企業での
豊富な実績とノウハウをもとに、観光危機管理の支援・コンサルティングを行っています。