JTB総合研究所の「考えるプロジェクト」 

夏休みに入り、各地で子供を対象とした防災イベント続々と

2013.07.29 JTB総合研究所 

いざ危機に面したとき、子供が自分で正しい判断を行い、自分の身を守るための行動を取れるようにするための訓練が夏休みを利用して各地で開催されています。

広島市西区の高須小学校では、同小に子どもを通わせる父親有志が企画し、小学生と大人が地震体験や消火訓練をしながら一夜を過ごす防災キャンプが実施されました。子供約110人と、大人20人が参加し、消火器の使い方や、プールで服を着たまま泳ぐ練習を行ったほか、市消防局の協力で、地震の揺れを再現する車両で震度7相当の揺れも体験しました。
和歌山市でも、平成18年から消防局主催で毎年実施されている、小学生を対象にした「夏休み防火・防災スクール」が今年も開催されました。

2013.07.29JTB総合研究所 

JTB総合研究所では観光危機管理の実務支援を行っています

観光危機管理マニュアルの策定支援、現状把握調査、セミナー・シンポジウムの実施等、行政や企業での
豊富な実績とノウハウをもとに、観光危機管理の支援・コンサルティングを行っています。