世界遺産
(せかいいさん)
world heritage
分類:社会・経済(制度)
世界遺産とは、顕著な普遍的価値がある記念物、遺跡、自然などのうち、世界遺産リストに登録されたものをいう。「文化遺産」「自然遺産」「(自然と文化の)複合遺産」の3種類がある。1972(昭和47)年にユネスコ総会で採択された世界遺産条約に基づく。
日本は1992(平成4)年に同条約を批准し締約国となった。世界遺産は、各締約国が国内の遺産を推薦し(暫定リスト)、それを国際連合の専門機関が評価したうえで世界遺産委員会が審査、決定する。登録にあたっては、遺産の価値および保護状況などが評価の基準となる。
世界遺産に登録されると、観光地として注目されることが多く、観光客の増加による経済効果が期待される一方、危機遺産リストに掲載されないための十分な保護が求められる。
更新日 2012.10.15
