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クロス・ツーリズム

【特別寄稿】美し国の創り方 ~個性ある多様な地域の風景づくり~

寄稿
五十八 進士

福井県立大学学長/ランドスケープ・アーキテクト

公開日

人々の志向が多様化する中で、観光のあり方も変化しました。従来のように有名な観光地や施設を巡るだけの旅ではなく、「日本の文化や風土に根差した暮らしぶりに触れたい」という志向の高まりもその一つです。日本を訪れる外国人旅行者も訪日経験回数が増すにつれ、日本の四季や自然、農漁村を体験するために地域を訪れたいと言う気持ちが強くなる傾向がみられます。そこで今、歴史文化や人々の営みの結果である生活文化も含め、その土地固有の魅力を見る人に伝える表現体としての「風景」が注目されているのです。 本コラムは、「風景」を総合的にデザイン、構築する日本のランドスケープ・アーキテクトの第一人者である進士五十八先生に、特別寄稿として「観光客を受け入れる住民にはプライドを持たせ、ビジターには訪ねたくなる個性ある風景、喜びを感じる風景づくり」の意義と基本を解説いただいたものです。 (JTB研究レポート2018「旅と生活の未来地図」への特別寄稿を再掲)

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【特別寄稿】美し国の創り方 ~個性ある多様な地域の風景づくり~

著者

五十八 進士

福井県立大学学長/ランドスケープ・アーキテクト

東京農業大学名誉教授・元学長/農学博士(環境学・造園学) 日本学術会議環境学委員長、日本造園学会長、日本都市計画学会長、日本生活学会長、政府の国土審議会特別委員、社会資本整備審議会臨時委員、自然再生専門家会議委員長。東京都、長野県、三鷹市、新宿区、豊島区、江戸川区の景観審議会会長、横浜市環境創造審議会会長、NPO美し国づくり協会理事長などを歴任。 著作:『アメニティ・デザイン』『風景デザイン』『ルーラルランドスケープ・デザインの手法』(学芸出版社)、『進士五十八と22人のランドスケープ・アーキテクト』(マルモ出版)ほか多数。 受賞:内閣みどりの学術賞、紫綬褒章受章

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