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「今シニア」「新シニア」の暮らしとライフスタイル ~日経新シニアライフデザイン研究会、JTB総合研究所共同調査~

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公開日
日経新シニアライフデザイン研究会は2014年以来、業種業態を超えた企業の参加を得て、これからの社会のさまざまな課題を掘り下げ、新たなビジネスチャンスの開発を目指してきました。今回、シニアの暮らしの意識とライフスタイルを調査することで、あらためて今のシニアを捉え直し、マーケティング活動やビジネス開発に役立て、これからの社会の姿をイメージするための一助としたいと考えました。

今回の調査には、日経新シニアライフデザイン研究会、JTB総合研究所の他に、同研究会のメンバー企業の中から、大和ハウス工業株式会社、株式会社デンソー、クリナップ株式会社、株式会社富士通総研に参画いただき、それぞれの分野の専門的な知見を反映させることができました。

結果概要

  • 年代別にみる現在の生活や暮らし
    現在の生活には若い世代より余裕が感じられるが、景気の見通しには悲観的。将来の不安のトップは健康
    近隣の人との関わりは「顔を合わせた時に挨拶する程度」がシニアでも過半数(全体57.0%、60歳以上52.4%)。70代女性は「サークルや趣味の活動」、男性は「清掃活動やボランティア活動」での関わりが大きい。
    全年代の7割以上は幸せを感じる。60歳以上は「幸せ」が多い傾向。最も幸せ度が低いのは50代
  • みんなが考えるセカンドライフ(老後)とは
    セカンドライフの開始は「65歳から」と考える人が最多。次に多いのは「60歳から」
    今シニアの理想のセカンドライフは「経済的な余裕」「時間に追われずゆったりすごす」「話し相手がいる」
    自宅や土地を所有せずに「借りて済ませてもよい」は若い世代に多い。自宅(49歳以下44.7%、50~64歳29.7%、65歳以上22.0%)、土地(49歳以下25.2%、50~64歳21.0%、65歳以上16.0%)
    新シニア女性は「一人暮らしを覚悟」。今シニア女性は「自立して一人で暮らしたい」と現実的な課題に。(プロフィールより、70代一人暮らし割合は男性8.8%、女性20.4%)
    女性は日常は一人で、非日常(旅)は誰かと。男性は日常は誰かと、非日常は一人で。
  • 今シニアからみる“幸せシニア”のポイントと“働く”ことの重要性
    “幸せシニア”を下支えすることは「医食住(健康や暮らし)・行(移動や旅行、学び)・働(仕事・役割)」経済と健康をベースに「人や地域との交わり」「学びの機会」「社会への役割意識」
    「仕事をしたくない」今シニアは11.0%。定年退職後も働きたい人が多い。経済的な基盤と社会との接点や役割意識を持つための“働”が重要に
  • セカンドライフにおける「旅のチカラ」
    旅行するだけではなく、サービス提供側としてのシニアの可能性に注目。宿泊場所やガイド、料理作りなど、時間や知識のシェアサービスも、“働”の選択肢の一つに。
    普段のお出かけがおっくうにならないための日々の「きっかけ」づくりは旅行寿命の延長に大切。
    セカンドライフの理想の旅行は今シニアと新シニアでは違うことに注意。新シニアは同じ時間をかける旅でも「趣味を深める」「暮らすように楽しむ」ことを思い描きながら、今を過ごす

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調査概要

調査方法
インターネットアンケート調査
調査対象
日本全国に住む18歳から79歳までの男女2,472名、過去1年以内に1回以上、旅行(国内外問わず、日帰り含む。ビジネス旅行は除く)経験あり
調査期間
2016年10月25日~11月10日

お問い合わせ

株式会社JTB総合研究所

経営企画部 広報担当

〒105-7106 東京都港区東新橋1-5-2汐留シティセンター6F