メルマガ会員限定コンテンツ「日本におけるツーリズム2035 55の視点」を公開
2025年09月01日
JTB総合研究所
当社は、「未来志向」、「既存の枠組みを超えた新しい価値の創出」、「応援する・共感する」、の3つをキーワードに、ブランドスローガン「交流の未来地図、つくります」のもと、活動を続けてまいりました。この度、有識者22名のご協力のもと、ツーリズムの未来に関わる重要な論点をまとめた特別レポートを公開しました。メルマガ会員様限定で、ダウンロードしていただけます。
■調査のポイント■
デルファイ法は、専門家の意見を収集し、合意を形成するための方法で、特に未来予測や不確実性の高い問題に対して効果的な手法とされています。本研究では、2035年における観光の未来に関する重要な論点を明らかにするために、専門家22名にアンケート調査を行い、55の視点を導きだしました。
デルファイ法のポイント:
- 匿名性:専門家は互いに名前を知らないため、影響を受けずに独立した意見を出せる
- 反復プロセス:意見の収束を目指して複数回の質問とフィードバックを繰り返す
- 集団の知恵:多くの専門家の知識を統合することで、より信頼性の高い結論を導くことができる
■結果のポイント■
【2035年までの今後10年間に起こり得ること】
3年以内:
観光の格差が広がり、観光への再投資が進む(16の論点)
4~5年先:
デジタル化の影響により、旅行者の価値観や行動が変わる(15の論点)
6~7年先:
持続可能性がすべての前提として進む(13の論点)
8年以上先:
法律や社会の仕組みが変化し、ビジネスモデルが変わる(11の論点)
観光の格差が広がり、観光への再投資が進む(16の論点)
4~5年先:
デジタル化の影響により、旅行者の価値観や行動が変わる(15の論点)
6~7年先:
持続可能性がすべての前提として進む(13の論点)
8年以上先:
法律や社会の仕組みが変化し、ビジネスモデルが変わる(11の論点)
調査結果の一例:
調査概要と協力有識者:
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株式会社JTB総合研究所 経営企画部 広報担当調査分析担当:浪川・早野
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