研修やワークショップに!「SDGs×観光まちづくり」ビジネスカードゲームのご案内

2025年07月16日
JTB総合研究所

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近年、住みやすい・住み続けられるまちを実現するために、観光を用いたまちづくりが活発になっています。そのような観光まちづくりに取り組む上では、市民や様々な業種の事業者と行政・マネジメント組織(DMO等)などとの連携が重要になっています。
 JTBグループと株式会社プロジェクトデザインが共同で開発した「SDGs×観光まちづくり」では、ゲーム形式で楽しく実践的に、持続可能な観光まちづくりを学ぶことができます。
 企業の研修や地域でのワークショップ、学校の授業等でご活用ください。

1.カードゲームの概要

参加者は「宿泊事業者」「行政」「地域住民」などの役割を割り振られます。それぞれに設定された目標を達成するために、事業活動や地域活動などを行います。
 ゲームの所要時間は、ルール説明や振り返り等も含めて、2~3時間程度です。観光に関する知識等は必要ありません。会議室とスクリーン(またはモニター)、ホワイトボードがあればどこでもできます。

実施形態 対面形式のみ(オンライン不可)
人数 6名~36名(12名前後をお勧めします)
所要時間 2~3時間程度
金額 お問い合わせください

 

2.ゲーム形式で学ぶことの効果

  • リアルな経験
  • 「SDGs×観光まちづくり」では、10年間のまちづくりを2時間ほどで体験します。現実世界を模した体験をすることで、実際の地域における観光まちづくりのあり方などを考えるきっかけになります。

  • ワクワクする感覚
  • 座学の研修と異なり、参加者はそれぞれの役割になりきってまちづくりに取り組みます。「あっという間だった」「集中できた」といったお声を頂いています。

  • チームビルディング
  • 協力しあって取り組むことで、普段あまり話さない方や、初めて集まる方とも自然と打ち解けて話せるようになります。

 

3.参加者の声

【行政職員】

  • 全体で目標を共有することの意義が理解できた。
  • 全体の状況をみることの重要性に改めて気がついた。
  • 個人、一団体だけで何かに取り組むことには限界があることを実感した。

【民間・地域住民】

  • 市をよくするために同じ方向へ進むという考えが共有できた。
  • 自分の目的だけ優先することなく、広く大きく捉えることが、結果としてゴールに近づくと思った。
  • 普段、話す機会の少ない方々と話し合いながら、自分なりの活動を考えることができた。

 

4.よくある質問

Q. 参加に必要なものはありますか。
A. 特にありません。観光に関する知識なども不要です。小学生からお年寄りまで、幅広い方が参加しています。
Q. ゲームの開催には何が必要ですか。
A. 会議室等の広い部屋と、ホワイトボード、プロジェクターが必要です。カードゲームのキットは、当社公認のファシリテーターが持参いたします。
Q. 事前に必要なことはありますか。
A. ワークショップの目的や会場レイアウトなどをお伺いします。メールや電話でのやり取りでも構いませんし、必要があればオンライン等で打合せを行います。
Q. 何名まで参加できますか。
A. 最大で36名までですが、12名前後での開催をお勧めします。なお、36名を超える場合は、同時に別の会場(部屋)で行うことも考えられます。
Q. どれくらい前に申し込めば良いですか。
A. 1ヵ月以上前のお問合せをお願いいたします。公認ファシリテーターとの日程調整や、資料の準備などもあるため、余裕を持ってご連絡いただけると幸いです。

お問い合わせ

株式会社JTB総合研究所 「SDGs×観光まちづくり」ビジネスカードゲーム事務局
cardgame@tourism.jp