「コロナ禍における日本人の国内旅行実態調査まとめ①~コロナ禍前後の旅行の比較~」ダウンロード資料公開いたしました

2022年06月20日
JTB総合研究所

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コロナ禍における日本人の国内旅行実態調査まとめ1

当社は2020年2月から、「新型コロナウイルス感染拡大による、 暮らしや心の変化と旅行に関する意識調査」にて、感染拡大や緊急事態宣言などの対応に揺れ動く人々の意識や行動、そして旅行消費についての短期間での定点調査を行ってまいりました。今回はコロナ禍を経て、国内旅行は大きく変化するのか、それとも従来の形に戻るのか、観光における新たな動きや、旅行者の意識や価値観の変化も観光に影響なども考慮しつつ、中長期的な視野に基づいた国内旅行の把握を目的としています。

価値観の多様化等により、国内旅行の形態は時代とともに変化してきており、当社が新型コロナウイルス禍(以下、コロナ禍)前に実施した「進化し領域を拡大する日本人の国内旅行(2019)」調査では、今後の国内旅行のキーワードとして、「異日常型(関心・共感)」「個人の価値観や志向が反映」「地域の生活エリアでの交流・人との触れ合い」「拠点を持って動く」が想定されていました。

一方で、新型コロナの流行により、国内旅行の形態は大きく変化しました。安全・安心の旅行が意識され、「近距離」「短期」「自家用車利用」「同行者・接触者は限定」とする旅行が実施されており、前述の国内旅行のキーワードとは異なるものとなっています。

以下のページより無料でダウンロードしていただけます。ぜひ、日々の業務活動にお役立てください。

 
関連資料:「コロナ禍における日本人の国内旅行実態調査まとめ② ~多拠点居住やI・Uターン移住への関心~」ダウンロード資料公開いたしました(2022.7.14)
https://www.tourism.jp/news/2022/07/covid-survey-data-202207/

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