プレスリリース

11月18日(金)15時~「JTB総研・旅行トレンドLIVE(オンライン)」を開催 第10回テーマは、「航空企業の動きで知る!国際旅行(イン・アウト)の復活とこれからの観光 ~航空の現状把握と日本航空グループの戦略から観光の将来像を考える~」

2022年10月20日
JTB総合研究所

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株式会社JTB総合研究所(本社:東京都品川区、代表取締役社長執行役員 風間 欣人)は、第10回「JTB総研・旅行トレンドLIVE(オンライン)」を11月18日(金)15時より開催します。今回のテーマは「航空企業の動きで知る!国際旅行(イン・アウト)の復活とこれからの観光 ~航空の現状把握と日本航空グループの戦略から観光の将来像を考える~」。

10月11日より新型コロナの水際対策が大幅に緩和され、一日あたりの入国者数の上限が撤廃、訪日観光客のビザなし渡航や個人旅行が再開しました。これを受け、国内外の各航空会社は国際線の増便を発表し、インバウンド、アウトバウンドの本格的回復に期待がかかっています。今回の旅行トレンドLIVEは新型コロナで最も強いインパクトを受けた航空に焦点をあて、今後の地域振興・観光活性化における復活のシナリオと今後の課題について登壇者に語っていただきます。

東洋大学国際観光学部教授の野村 尚司先生からは、航空業界の動きを踏まえた「アフター・コロナの航空経営とLCC ~“飛び恥”を越えて~」をテーマにお話しいただきます。同氏は、航空会社で営業戦略、マーケティング、行政との交渉など実務経験を経て、現在は大学で教鞭をとり、航空経営ならびに旅行業法制領域の研究をされています。特に航空業界の戦略に幅広い知見をお持ちです。
 日本航空株式会社 総合政策センターフェローの溝之上 正充様からは、日本航空およびLCC各社を傘下に持つ日本航空グループ全体の、コロナ禍を踏まえた現状および今後の戦略、地域活性化への関わりなどについてお話いただきます。同氏は日本航空の広報部長、九州・山口地区支配人などを歴任。支配人時代は各自治体との連携協定締結や、ホノルル、千歳の他にJALの冠のつく「JAL 向津具ダブルマラソン」の実現など、地域活性化に注力されてきました。

1. 開催概要

  1. 日 時:2022年11月18日(金)15:00〜16:30(90分)
  2. 場 所:オンラインセミナー(ZOOM)
  3. 定 員:先着500名
  4. 参加料:無料
  5. 申し込み方法:下記よりお申込みください。
    https://jtbsoken-live10.peatix.com/
    (外部申し込みサイトに移動します)

2. 内容

  1. 基調講演(約25分)
    野村 尚司 氏
    東洋大学国際観光学部教授 同大学大学院国際観光学研究科長
  2. 基調講演(約25分)
    溝之上 正充 氏
    日本航空株式会社 総合政策センターフェロー
  3. パネルディスカッション(約30分 Q&A含む)
    パネラー:野村 尚司 氏
         溝之上 正充 氏
    司会:波潟 郁代(JTB総合研究所 執行役員企画調査部長)

3. 登壇者紹介

野村 尚司 氏

野村 尚司 氏

東洋大学国際観光学部教授、同大学大学院国際観光学研究科長
外国航空企業で営業戦略、マーケティング、政府渉外、旅客営業などの業務に携わる。JTB総合研究所、玉川大学経営学部・観光学部を経て2017年より現職。専門は航空経営、ボーダレス環境下での旅行業経営。最近ではLCCの事業拡大とその意義にかかわる論考を発表。博士(経済学)。

溝之上 正充 氏

溝之上 正充 氏

日本航空株式会社 総合政策センターフェロー
日本航空株式会社に入社(福岡空港支店)後、経営企画室企画業務部、ジャル・エクスプレス社出向、秘書部を経て、2008年シンガポール支店長、10年広報部長、16年九州・山口地区支配人、20年定期航空協会事務局長、22年から現職。支配人時代は早くから地域活性化に注力。

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