ワーキングホリデー

わーきんぐほりでー / Working Holiday

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ワーキングホリデーとは、旅行先の国で休暇を楽しみながら滞在資金を補うために就労が認められる、2国間の協定に基づく制度のこと。滞在期間は最長1年間。国により年齢制限は異なるが、基本的に18歳から30歳(国によっては25歳)までの若年層が対象。国際的視野を持った青少年の育成や交流促進を目的としている。1980(昭和55)年にオーストラリアとの間で開始され、現在は、ニュージーランド、カナダ、韓国、フランス、ドイツ、イギリス、アイルランド、デンマーク、台湾、香港、ノルウェー、ポーランド、ポルトガルの14カ国・地域と協定が結ばれている。

外務省 ワーキング・ホリデー制度