プレスリリース 2018年第9号

デジタルマーケティング室を開設

デジタルを活用した持続可能な地域観光マネジメントをサポート

2018年10月09日
JTB総合研究所

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株式会社JTB総合研究所(所在地:東京都港区 代表取締役社長:野澤 肇)は、10月1日にデジタルマーケティング室を開設しました。

現在、地域の観光地経営においてデータを活用したマーケティングは重要な位置づけとされ、観光振興のかじ取り役を担う日本版DMO(注)でも3つのミッション、「自律性」、「人材育成」、「マーケティング機能」の1つとして強化が図られています。しかしながら、地域の観光まちづくりを含め、ツーリズム領域に専門性の高いマーケティングを支援する仕組みはまだ乏しく、データから具体的な戦略やソリューションを導ききれていないのが現状です。

当社は、専門部署の設置により、デジタルおよび先端のテクノロジーを活用した高度な分析力を基軸にしながら、これまで国内外の観光の現場で培ってきた知見や経験を合わせ、持続可能な地域活性化に向けたさらに高度なコンサルティング支援を目指してまいります。

なお、デジタルマーケティングに関わる事業内容は以下の通りです。

  1. 地域の経済活性化を目指す自治体や企業に対するデジタルマーケティング支援
  2. ツーリズム領域におけるデジタルマーケティングに活用可能な新技術やソリューションの研究
  3. 地域活性化の具体的事例におけるICT関連企業との共創
  4. 地域観光マネジメント用クラウドサービスの提供
(注)日本版DMO:地域の「稼ぐ力」を引き出すとともに地域への誇りと愛着を醸成する「観光地経営」の視点に立った観光地域づくりの舵取り役として、多様な関係者と協同しながら、明確なコンセプトに基づいた観光地域づくりを実現するための戦略を策定するとともに、戦略を着実に実施するための調整機能を備えた法人。

 

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<報道関係の皆様からのお問い合わせ先>
JTB総合研究所 担当:三ツ橋 03-6722-0759

<本件に関するお問い合わせ先>
JTB総合研究所 デジタルマーケティング室 担当:徳政 03-6722-0760