プレスリリース

5月26日(水)「JTB総研・旅行トレンドLIVE(オンライン)」を開催  第3回テーマは「”見えない観光客”に向けた、地域の情報発信を考える~マーケティング・ブランディング・取材力~」

2021年05月11日
JTB総合研究所

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株式会社JTB総合研究所(本社:東京都品川区、代表取締役社長執行役員 野澤 肇)は、第3回「JTB総研・旅行トレンドLIVE(オンライン)」を5月26日(水)に開催します。テーマは「”見えない観光客”に向けた、地域の情報発信を考える~マーケティング・ブランディング・取材力~」。今回は共同通信社福岡支社次長 満野龍太郎様、ハワイ州観光局日本支局長 ミツエ・ヴァーレイ様にご登壇いただきます。

ここ数年でDMOや観光協会のウエブサイトが魅力的になり、旅行の参考にする人が増えています。一方で多くの地域から情報発信が課題とよく聞きます。SNSの普及により情報の流通構造が変わり、マスメディアから一個人による発信まで誰もがさまざまな情報を簡単に取得できるようになりました。デジタルコミュニケーションツールが普及しさらに多くの情報が溢れていますが、これからは「誰が発信した情報か」がますます重要になると考えられます。今回のLIVEでは、メディアリレーション担当の当社執行役員 波潟のコラム「新型コロナウイルス感染症禍で再考すべき旅行情報発信のあり方」をベースに、見えない未来の観光客に地域の魅力をどう発信するか、マーケティング、ブランディング、取材力と三者の立場で考えます。
 
 共同通信社の満野様は、熊本支局長時代に城下町熊本の旧市街といえる新町・古町を歩き回り、料理屋、石橋、パン屋、神社など60カ所以上を独特の切り口で取材し、熊本日日新聞のウエブサイト上で連載をしました。日常の生活文化からどのような着眼点で魅力を見出し、取材し、表現するのか、また報道のしくみやマスメディアから見た魅力ある情報発信について語っていただきます。

 ハワイ州観光局は昨年4月の緊急事態宣言下で、他の観光局や国内のDMOや観光協会に先駆けて、ウエブサイトでハワイの現状を伝えると共に、共感を呼ぶ動画配信や「おうちでハワイ」の提案、女性誌とのコラボなど積極的な発信を行ってきました。また早くから「レスポンシブル・ツーリズム(責任ある観光)」を推進し、旅行者側にも地域の持続可能性を意識してもらう取り組みを行っています。ミツエ・ヴァーレイ様には地域の思いを旅行者にどう伝え共感を呼び起こすのかファンづくりの極意を伺います。

1. 開催概要

  1. 日 時:2021年5月26日(水)15:00~16:30(約90分)
  2. 場 所:オンライン(ZOOMウェビナー)
  3. 定 員:先着500名
  4. 参加料:無料
  5. 申し込み方法:下記よりお申込みください。
    https://jtbsoken-live03.peatix.com

2. 内容

※内容は変更となる場合がございます。

  1. 本テーマに係るマーケティングトレンド(10分)
    スピーカー:(株)JTB総合研究所 執行役員 企画調査部長 波潟 郁代
  2. 基調講演(30分)
    講師:(一社)共同通信社 福岡支社 次長 満野 龍太郎氏
  3. パネルディスカッション(45分)
    パネラー:ハワイ州観光局日本支局長 ミツエ・ヴァーレイ氏(※冒頭15分でプレゼンしていただきます)
        (一社)共同通信社 福岡支社 次長 満野 龍太郎氏
    モデレーター:(株)JTB総合研究所 執行役員 企画調査部長 波潟 郁代

3.登壇者紹介


【参考資料】

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