客員研究員<br>観光レジリエンス研究所 代表 髙松 正人 Masato Takamatsu

髙松 正人 Masato Takamatsu

客員研究員
観光レジリエンス研究所 代表

専門分野

観光分野の防災、危機管理、危機からの復興支援を中心に支援するコンサルタント。
観光危機管理の日本における草分け、第一人者として、国内外の観光危機管理や観光復興関係の業務に数多く関わる。
UNDRR(国連防災機関)民間セクターネットワークの日本代表、WTCF、JICA等の国際機関等を通じてグローバルに活動。国内外での講演や研修、セミナー講師としても幅広く活躍。
観光庁「持続可能な観光推進モデル事業」アドバイザー、APTECサステイナブルツーリズム推進センター委員として持続可能な観光の推進も支援する。

主なプロジェクト実績

  • R3旅館業事業継続計画策定支援事業等委託業務 (行政団体/2021年)
  • 沖縄観光危機管理2015 (行政団体/2015年)
  • 沖縄県観光危機管理推進事業 (行政団体/2014年)
  • 経営力強化セミナー (その他/2014年)
  • H25沖縄観光危機管理モデル事業 (行政団体/2013年)

経歴

1982年東京大学卒業。株式会社日本交通公社(現JTB)入社後、旅行営業、販売促進、事業企画、インセンティブ企画、人事、IT企画等の業務を経験。
2001年株式会社ツーリズム・マーケティング研究所設立とともに、同社マーケティング事業部長に就任。2009年同社代表取締役社長を経て、2012年よりJTB総合研究所常務取締役。
東日本大震災をきっかけに、観光分野の防災・減災、危機管理、危機からの復興支援に業務の重点を移し、日本における同分野の第一人者となる。「沖縄県観光危機管理基本計画」や観光庁「観光危機管理計画等作成の手引き」をはじめとする観光危機管理計画やマニュアル等の作成、観光危機対応訓練の企画・指導を担当。最近では、観光事業者の事業継続計画(BCP)作成促進にも注力している。
2020年4月より、観光レジリエンス研究所代表に就任。

主な講演・執筆・出演

観光学全集第6巻「観光産業論」(共著)

観光学全集第6巻「観光産業論」(共著)

原書房 / 2015年

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The International Journal of Event Management Research

Griffith University (Australia) / 2014年12月