法人事業、パッケージツアーの企画造成、訪日インバウンド事業及び国連世界観光機関(UNWTO:United Nations World Tourism Organization)での様々な業務経験を生かし、2030年SDGs:持続可能な開発目標の達成を一つの契機と捉え、”持続可能性”をキーワードに、地域の観光計画策定やサスティナブル化の支援、各種調査などに従事している。
主なプロジェクト実績
- 令和4年度 観光庁「グリーンな観光の普及啓発等業務」 (行政団体/2022年)
- 第7回 UNWTO(国連世界観光機関)ガストロノミーツーリズム世界フォーラム関連事業 (外国機関/2022年)
- 令和5年度 東京都産業労働局「持続可能な観光振興に向けた調査委託」 (行政団体/2022年)
- 令和4年度地方自治体「サステナブルな観光事業計画進捗状況確認業務」 (行政団体/2022年)
- 令和3年度中部山岳国立公園南部地域の新たな横断ルートの確立及び上質化に向けた基本計画当策定業務 (行政団体/2021年)
経歴
1974年 大阪府生まれ。
幼少期を中米のコスタリカ及びパナマで過ごす。
1998年 早稲田大学教育学部卒業。
1998年 株式会社日本交通公社入社後、営業部門、国内企画商品造成部門、訪日インバウンド事業に携わる。
2017年2月より国連世界観光機関(UNWTO:United Nations World Tourism Organization )へ観光庁の推薦で派遣。2020年3月までの3年間、アジア太平洋部門のシニアプロジェクトスペシャリストとしてアジア太平洋観光行政部門の窓口をUNWTOで務める。
2020年4月より現職でグローバルツーリズム分野の担当となり、現在に至る。