シニアのライフスタイルと旅行に関する調査(2)

~シニアと呼ばないで!“次世代新シニア”時代の到来に向けて~

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結果概要

  • 二つの次世代新シニア「バブル」と「ポスト団塊」を大きく隔てるインターネット
    情報収集、選択、活用に長けた”ネットサーフィン世代”の台頭
  • 言われて嬉しい言葉は「実際の年齢より若くみえる」
    自分の年齢に応じて表示される広告は“余計なお世話”
  • 孫はやっぱりかわいい。“孫消費”には引き続き注目
    三世代旅行、中抜き二世代旅行にも可能性

(株)JTB総合研究所(東京都千代田区 代表取締役社長 野沢 肇)は、「シニアのライフスタイルと旅行に関する調査(2)」を実施しました。当社は生活者の消費行動と旅行に関する調査分析を継続的に行っています。

当社は2007年から継続して、団塊世代を中心とした「シニアのライフスタイルと旅行に関する調査」を実施してきました。調査開始当時、60代を迎える頃の団塊世代は、自分の将来の姿や老後の家計収支が見えない不安感から、あまり積極的に消費や旅行をしようという意思が見えませんでした。しかし退職後は、収入は減っても身の丈にあった生活の中で旺盛な活動をし、シニア消費の中核を担ってきました。その彼らもいよいよ70代にはいり、消費、特に旅行に関してはピークアウトしたと言われています。先月発表した「シニアのライフスタイルと旅行に関する調査」の結果では、加齢や病気などがきっかけで体力や気力が衰え、同行者への遠慮などから誘いを断ることで、誘われる機会が減り、自ら誘うことも少なくなった結果、レジャー頻度が下がってしまう“負のスパイラル”現象が起こっていることがわかりました。

一方、シニアの世代交代の流れの中で、アクティブに消費やレジャーを楽しむ“次世代新シニア層”にはどのような特徴があるのでしょうか。次世代のシニアである、ポスト団塊世代やバブル世代はバブル経済の中でモノやコトの消費を楽しみ、若い頃からインターネットにも親しんできた新しいジェネレーションとして、団塊世代やキネマ世代とは全く異なる側面を持っています。加齢やライフステージの変化など、年代特性による事象と、育ってきた時代からくる世代特有の普遍的な価値観を考え合わせ、ポスト団塊世代やバブル世代の消費や旅行の実態を読み解きます。

調査・研究結果 本文

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調査概要

調査方法
インターネットアンケート調査
調査対象
首都圏、名古屋圏、大阪圏に住む20歳から79歳までの男女3,610名
過去1年以内に1回以上、宿泊を伴う旅行をしたことがある人(国内、海外問わず)
調査期間
2016年3月8日~3月14日

調査に関するお問い合わせ

株式会社JTB総合研究所
〒105-0014 東京都港区芝3-23-1セレスティン芝三井ビルディング12階
03-6722-0759