団塊世代、ポスト団塊世代のライフスタイルと今後の旅行消費に関する調査

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結果概要

  • 若い時期に右肩上がりの経済成長下で、多様な消費経験を謳歌した「ポスト団塊世代」の団塊世代と異なる価値観、消費スタイルに注目
  • “復活旅”に商機?

    「ローカル線の旅」「スキー」など青春時代に楽しんだ旅行を再び

  • 加齢とともに「食」への関心は下がり、旅行でも「ベストシーズン」や「新しい体験」を重視
  • シニアが望む地域との交流は、自分の知的好奇心を満たす「知識を取り入れるための交流」

    地域との深い交流を望むのは若いミレニアル世代

(株)JTB総合研究所(東京都千代田区 代表取締役社長 日比野健)は、「団塊世代、ポスト団塊世代のライフスタイルと今後の旅行消費に関する調査」を実施しました。当社は生活者の消費行動と旅行に関する調査分析を継続的に行っています。

日本は世界でも類をみないスピードで超高齢化社会を迎え、2014年には、8人に1人が75歳以上の後期高齢者となりました。現在シニアのボリュームゾーンである団塊世代は定年退職を迎え、旅行を含む消費をけん引する存在となりましたが、今後は加齢に伴う体力の衰えとともに旅行の頻度が徐々に減少することが予想されます。一方、団塊世代の次の世代であるポスト団塊世代の人口はそれほど多くありませんが、デザイナーズブランドやテニス、スキーなどが流行った右肩上がりの時代に青春期を過ごし、団塊世代に比べて多様な消費体験を持っています。

2年前に当社が実施したシニアについての調査では、団塊世代にとって「旅行、健康、孫、子供」が重要な関心事であることがわかりましたが、彼らの意識は現在どのように変化しているのでしょうか。また、“新しいシニア”であるポスト団塊世代は、そのさらに次の世代であるバブル世代とともに旅行への意識も高いと考えられます。団塊世代、および新しいシニアであるポスト団塊世代は、どのような価値観を持ち、どのような旅行を求めていくのでしょうか。生活や旅行・レジャー意識と行動について調査しました。

なお、団塊世代やポスト団塊世代の特徴をより明らかにするため、調査の対象者の年齢は幅広く20歳~69歳としており、グラフ等の「全体」の値は20歳~69歳の全対象者を示します。また、団塊世代、ポスト団塊世代の特性は以下の通りです。

本調査で対象とする「シニア世代」団塊世代とポスト団塊世代の特徴

 

調査・研究結果 本文

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調査概要

調査手法
インターネットアンケート調査
調査対象
首都圏、名古屋圏、大阪圏に住む20歳から69歳までの男女3,608名
うち、団塊世代496名、ポスト団塊世代882名(男女比は1:1)
過去1年以内に1回以上、宿泊を伴う旅行をしたことがある人(国内、海外問わず)
調査期間
2015年2月23日~2月28日

調査に関するお問い合わせ

株式会社JTB総合研究所
〒105-0014 東京都港区芝3-23-1セレスティン芝三井ビルディング12階
03-6722-0759