地域活性化のコラム

地域活性化に関わるコラムの一覧です。

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【特別寄稿】アフターコロナの観光復活 ~北海道十勝地区での回復のシナリオと未来~

【特別寄稿】アフターコロナの観光復活 ~北海道十勝地区での回復のシナリオと未来~

新型コロナウイルスは、世界中の観光に大打撃を与えていますが、その一方で、収束後の回復のシナリオを構想し、具体的に準備を進める動きも出てきました。今回は、他県に先立ち2月末に緊急事態宣言が発令された北海道で、北海道ホテル(帯広市)の経営の傍ら、十勝地区全体の観光振興および地域活性化に、広い視点で積極的に関わる、若手リーダーの林克彦氏に、十勝地域およびホテルの先を見据えた現在の取り組みについて寄稿していただきました。

林 克彦株式会社北海道ホテル 取締役社長

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ツーリズムの再始動へ「新たな日常(ニュー・ノーマル)」におけるツーリズムのあり方について

ツーリズムの再始動へ「新たな日常(ニュー・ノーマル)」におけるツーリズムのあり方について

旅行・観光における「新たな日常(ニューノーマル)」とは、旅行中の様々な場面での感染リスクを最小限に抑える感染防止策が自然に組み込まれた常態をいいます。 先日当社が参加した世界旅行ツーリズム協議会(WTTC)のリカバリー・イニシアチブで、今後起こりうる市場やプロトコル(手順)の変化、宿泊施設やレストラン、会議施設、空港などでの具体的な取り組みや行動変容についての情報共有がありましたので紹介します。

熊田 順一主席研究員

日本の妖怪が世界へ。アマビエブームにみる「伝承」の価値

日本の妖怪が世界へ。アマビエブームにみる「伝承」の価値

疫病退散にご利益があるという妖怪「アマビエ(歴史的仮名遣:アマビヱ)」が今ひそかなブームとなっています。4月9日には厚生労働省が公式Twitterにアマビエのイラストを掲載し、新型コロナウィルス感染拡大を防ぐ啓発画像として起用しました。江戸期、明治期と過去二回のアマビエブームは、人々の疫病への不安に応える形で、図像が販売されるという、どの時代にも起こり得る「商品ブーム」でしたが、今回は様相が違うようです。その現象とは・・・。

河野 まゆ子主席研究員

オーバーツーリズムを賑わいに変えるには

オーバーツーリズムを賑わいに変えるには

オーバーツーリズムという言葉はいつからいわれるようになったのでしょうか。週末のイベントや市場やバザールに地域の外から人が多く集い、賑わうシーンは過去にもありこれを「賑わい」ととらえていた時代と今は何が違うのか、ひも解いてみます。※本コラムは、一般社団法人日本交通協会発行「汎交通2019年度Ⅲ号」に掲載された原稿を、許可を得て再掲するものです。

熊田 順一主席研究員

地域を元気にする存在としての高校生の可能性

地域を元気にする存在としての高校生の可能性

2018年12月、「クールジャパン高校生ストーリーコンテスト」が開催されました。このコンテストは、クールジャパン官民連携プラットフォーム(事務局:内閣府知的財産戦略推進事務局)の事業として高校生が自分の住む地域や日本ならではのクールジャパン*資源を発掘し、その魅力を外国人に伝えるための「ストーリー」を考えて競い合うコンテストです。同コンテストからみえてきた、地域を元気にする“人財”としての高校生の可能性について考察します。

斎藤 薫主任研究員

「関係人口」とは? ~観光でも定住でもない地域の新たな戦略~

「関係人口」とは? ~観光でも定住でもない地域の新たな戦略~

人口減少が進む地域をいかに活性化させるかという国の政策、すなわち「地方創生」においては、観光振興による「交流人口」の拡大と、生活環境の整備やシティプロモーションなどによる「定住人口」の獲得が中心的な施策になっていますが、昨今、観光でも定住でもない地域外の人々との多様なつながり方を考える「関係人口」という考え方が注目されています。本稿ではまずこの「関係人口」の概要を俯瞰し、昨年から筆者がファシリテーターとして参加している長野県高森町における「関係人口」づくりの取り組みについて紹介します。

吉口 克利主席研究員

共創観光のすすめ

共創観光のすすめ

近年の急増する訪日外国人観光客の話題と並行して、「オーバーツーリズム」さらには「観光公害」といった課題が注目され始めている。観光客誘致による地域の活性化への期待は依然大きいものの、観光客の局所的集中や行動モラルによって、地域の生活環境や自然資源、文化資源等々への悪影響が問題視されているが、現状では地域、観光地側の課題や対策として取り上げられるに留まっている。本稿では一方の観光客の立場から観光地を大切にすることを楽しむ「共創観光」という新たな旅行スタイルを考えてみたい。

中根 裕主席研究員