2019年のコラム

2019年のコラム一覧です。

「旅行業務取扱管理者試験」の現状について ~広がる受験者層と資格取得者に観光業界が寄せる期待~

「旅行業務取扱管理者試験」の現状について ~広がる受験者層と資格取得者に観光業界が寄せる期待~

昨年9月に「地域限定旅行業務取扱管理者試験」が初めて実施されました。これは旅行業務取扱管理者の中の新しい資格で、初年度には全国で400人が受験しました。これまで旅行業務取扱管理者試験には、国内旅行業務のみが取扱できる「国内旅行業務取扱管理者(以下 国内)」と国内旅行、海外旅行の両方を取り扱うことができる「総合旅行業務取扱管理者(以下 総合)、がありましたが、近年DMOなどの活動で着地型観光プランを提供するために資格を取得する動きが高まり、取得希望者への門戸を広げることを目的に新設されたものです。本文では地域の観光の動きに伴う旅行業務取扱管理者試験の現状と課題について考察します。

山﨑 誠営業担当部長

データから見る「長寿時代」におけるこれからの高齢者の旅行について

データから見る「長寿時代」におけるこれからの高齢者の旅行について

現在の日本は長寿化による高齢化と出生数の減少による少子化が同時に発生し、急速に少子高齢化が進行しています。生産年齢人口の減少や社会保険料増加への対策の一環として昨年は「外国人労働者の受け入れ拡大」の方針決定や「人生100年時代構想会議」の構想がとりまとめられました。本コラムでは「長寿時代」におけるこれからの高齢者の旅行を題材に、オープンデータやアンケートデータなどを組み合わせ、市場がどのように変化するのかを読み解いてみたいと思います。

蓬田 崇主任研究員

テクノロジーの進化と空港の未来

テクノロジーの進化と空港の未来

空港の保安検査を長い行列で待ったり、手荷物を細かくチェックされたり、靴を脱がされたり・・・といった経験をストレスや不満に感じたことがある方は多いのではないでしょうか。昨今急激に進むテクノロジーの発展は、航空の領域にも大きな変化をもたらし、空港のいたるところでテクノロジーを活用した業務合理化が進展中です。今後は高い信頼性と旅客満足を確保しつつ、低コストで多くの旅客を取り扱うことのできる空港が出現する時代が目の前に迫っています。本コラムでは、テクノロジーの進化とともに空港で進む新しい取り組みの一部を紹介します。

野村 尚司