2022年のコラム

2022年のコラム一覧です。

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世界を旅するデジタルノマドの誘致可能性を考える

世界を旅するデジタルノマドの誘致可能性を考える

コロナ禍でリモートワークが広がり、働き方に対する意識やスタイルに変化がみられます。フレックスプレイスという在宅やオフィスなど働く場所を限定しない仕事のスタイルも広がっています。一方、世界へ目を広げると、デジタルノマドという、ITを活用しながら気に入った場所で数日~数か月程度仕事をし、違う場所に移動して仕事をするという人達が数多く存在するといわれています。本文では、デジタルノマドといわれる人々はどんな人で、どんな働き方をしているのかを明らかにするとともに、日本への誘致の可能性や課題などを海外の調査などから考察します。

勝野 裕子主任研究員

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【特別寄稿】“Tourism x LCC” 『より安く、より遠くへ』 LCC国際線の新時代 ―最新鋭機「LR」が拓く新路線を予見する―

【特別寄稿】“Tourism x LCC” 『より安く、より遠くへ』 LCC国際線の新時代 ―最新鋭機「LR」が拓く新路線を予見する―

アフターコロナ環境での事業再構築の必要性から、航空各社は機材のダウンサイジングとLCC事業の輸送力強化策を発表しています。これまで大型機材は長距離路線の主役として活躍してきましたが、今後導入される小型の機材にも遠距離を飛行できる航続性能が求められています。そこで本稿では新たに導入される機材に焦点を当て、LCCによる新規国際路線の想定とその影響について考えます。

野村 尚司東洋大学 国際観光学部 教授
同大学大学院 国際観光学研究科長
JTB総合研究所 客員研究員

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“Tourism×ウェルビーイング(well-being)” ~ヘルスツーリズムの進化~

“Tourism×ウェルビーイング(well-being)” ~ヘルスツーリズムの進化~

複雑化する現代において、広く社会に蔓延するストレスが問題となっている。こうした中で「幸福」とは何かを求める動きにより「ウェルビーイング(well-being)」というキーワードが注目されている。応用健康科学を専門としヘルスツーリズムに係る調査・研究や社会実装に取り組んできた筆者が、「ウェルビーイング(well-being)」におけるツーリズムでの社会課題解決策について実例を踏まえながら考察する。

髙橋 伸佳JTB総合研究所 客員研究員 ヘルスツーリズム研究所長
兵庫県公立大学法人芸術文化観光専門職大学 准教授

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地域アクターとの共創による交流拠点づくり―千葉県 市原DMOの試み―

地域アクターとの共創による交流拠点づくり―千葉県 市原DMOの試み―

本稿では、地域志向のアクターたちによる個々の実践を支援し、協同して「観光地域づくり」を進めている (一社)市原市観光協会(以下市原DMO)の取り組みを事例として取り上げ、今後の観光・交流による地域づくりにおける地域DMOの在り方について考察します。

吉口 克利主席研究員

【特別寄稿】“Tourism×カーボン・ニュートラル” ~観光部門に突きつけられる難題~

【特別寄稿】“Tourism×カーボン・ニュートラル” ~観光部門に突きつけられる難題~

2021年のCOP26で発表されたグラスゴー宣言は、今後10年間で観光部門の二酸化炭素(CO2)排出量を半減し、2050年までに実質ゼロを目指すとしている。日本で今後10年間の目標達成に向けどんなシナリオがあるのだろうか。交通学を専門とし、長年観光部門に起因するCO2などの温暖化効果ガス排出量の削減方略に課題意識を持つ筆者が、観光分野のCO2排出構造をデータから整理し、取り組むべき課題を考察する。

清水 哲夫東京都立大学 教授
都市環境学部 観光科学科

“Tourism×社会トレンド” ~ネオ・シェアリングエコノミーへの転換~

“Tourism×社会トレンド” ~ネオ・シェアリングエコノミーへの転換~

近年の観光産業は、交流人口拡大だけではなく、長期的な訪問者と地域との関係性の構築、まちづくり、他業種の参入による市場変化への対応、持続可能性を考えた観光振興などへの対応が求められています。そのためには、長期的な社会や技術、生活者の動きを視野に入れたビジョンが不可欠です。社会トレンドのシナリオづくりに20年以上関わった経験から、今後の観光と社会や生活者の変化のポイントを紐解きます。

早野 陽子主席研究員

インバウンド再開で期待が高まるリアルMICEの復活に、業界団体が喫緊の課題を提起

インバウンド再開で期待が高まるリアルMICEの復活に、業界団体が喫緊の課題を提起

今年6月から外国人観光客の受け入れが再開しました。日本を代表するコンベンションと展示会の各業界団体の年次総会では、それぞれ情報共有の場を設け、インバウンド再開を機に、MICE産業が抱える喫緊の課題の提示と、速やかなアクションの必要性を会員企業に呼びかけました。本格的なリアルMICE復活に向け業界団体が発信したポイントをレポートします。

小島 規美江主席研究員 兼 MICE戦略室長

【特別寄稿】“Tourism × non Tourism” 観光は外からどうみえるのか

【特別寄稿】“Tourism × non Tourism” 観光は外からどうみえるのか

6月10日から訪日外国人旅行者の受け入れが始まり、旅行の本格的再開へ大きく動き出しました。観光産業はコロナ禍で需要を2年以上失う大きなダメージを被りましたが、足元の危機を乗り越える以外に、構造的な課題解決や内省面の成長に向け、講じるべき点は多いと考えます。本稿は日本の観光行政をけん引し、他分野でも広く活躍する後藤靖子氏が、客観的視座で観光の今とこれからを紐解きます。

後藤 靖子

【特別寄稿】“Tourism × 観光地域” 観光地域における、経済環境変化への対応 ―変えてはいけない、変えなくてはいけないモノ・コト、別府事例から―

【特別寄稿】“Tourism × 観光地域” 観光地域における、経済環境変化への対応 ―変えてはいけない、変えなくてはいけないモノ・コト、別府事例から―

はじめに ~脅かされる安心・安全産業としての観光~ 観光は安心・安全を前提としており、なによりまして「平和」を基盤とした産業である。  2019年末から始まった新型コロナ禍により、世界的に人流は抑制され、特にサービス産業、とりわけ観光、宿泊、飲食、エンタメ産業は他産業に比して戦後最悪といってもよい低迷...

鶴田 浩一郎社団法人オンパク 代表理事
ホテルニューツルタ 代表取締役社長

この10年の旅行者および旅行のあり方の変化について ~JTB総合研究所10周年によせて~

この10年の旅行者および旅行のあり方の変化について ~JTB総合研究所10周年によせて~

JTB総合研究所は今年で10周年を迎えました。この間、東日本大震災からの復興、国を挙げた観光先進国への取り組み、インバウンドの急拡大、そして新型コロナの世界的流行など、日本のツーリズムが大きな影響を受けた数々の出来事がありました。この10年間の旅行者および旅行のあり方の変化を振り返り、本格的な旅行復活に向けて動き出したツーリズムのこれからを考えます。

波潟 郁代執行役員 企画調査部長