2014年のコラム

2014年のコラム一覧です。

旅行者・消費者行動

消費者目線の国内観光の評価(観光経済新聞 2013年6月8日掲載)

観光はサービス産業であり、消費者(旅行者)が観光地や旅行先をどう評価しているかを知り、どう対応するかは観光地側の基本的なテーマである。しかし供給側の観光地や民間企業さらにプロである旅行会社であっても、意外に「消費者目線」を忘れてしまうことが多い。全国の消費者が各観光地をどう評価しているかについて、一部であるがその結果を紹介する。

中根 裕主席研究員

インバウンド

旅行者の視点に立って考える(観光経済新聞 2013年5月31日掲載)

各地域の観光関係者から見せてもらうインバウンド向け販促ツールやPRビデオの大半が、外国人の視点に立つと、地域の独自性が分かりにくく、そこに行けば新しい発見や新鮮な驚きがあると予感させてくれる内容は意外と少ないのだそうだ。外国人の視点だけではなく、今一度、旅行者の視点に立って考えることの重要性を紐解く。

波潟 郁代執行役員 企画調査部長

観光経済新聞掲載コラム再掲 マーケットを読む~「選ばれる」地域へ

年々生活者の価値観やライフスタイルはいっそう多様化し、それに伴い消費のトレンドも読みにくくなっています。本コラムは多々ある消費対象の中で、旅行を選択してもらうには、自身の地域を旅行先に選択してもらうには、あるいは自身の旅行商品を購入してもらうには何が必要かを、生活者の視点で観光振興を考えることを意図して書かれたものである。