斎藤 薫のコラム

斎藤 薫に関わるコラムの一覧です。

地域を元気にする存在としての高校生の可能性

地域を元気にする存在としての高校生の可能性

2018年12月、「クールジャパン高校生ストーリーコンテスト」が開催されました。このコンテストは、クールジャパン官民連携プラットフォーム(事務局:内閣府知的財産戦略推進事務局)の事業として高校生が自分の住む地域や日本ならではのクールジャパン*資源を発掘し、その魅力を外国人に伝えるための「ストーリー」を考えて競い合うコンテストです。同コンテストからみえてきた、地域を元気にする“人財”としての高校生の可能性について考察します。

斎藤 薫主任研究員

地域と学生をつなぐ「大学生観光まちづくりコンテスト」

地域と学生をつなぐ「大学生観光まちづくりコンテスト」

「大学生観光まちづくりコンテスト」*は、大学生がチームを組んで地域活性化のための『観光まちづくりプラン』を作成して競い合うコンテストで、JTB総合研究所が事務局となり、2011年から開催しています。 地域が元気になるためには、人々の交流が大切と言われますが、目に見えてヒトが動くだけでなく、“目には見えにくい”「こころが動く」ような地域への愛着をもつ人々の存在を増やすことも大事です。本コラムでは、「大学生観光まちづくりコンテスト」を通じた地域との関係づくりについて考察します。

斎藤 薫主任研究員

地方創生

食文化への注目と地域活性の可能性

「和食」は地域でつくられてきた「日常の食」の積み重ねである。戦後70年の日本人の食生活の変化や消費者ニーズが変化するなかで、地域の食文化に注目する動きも顕在化してきた。右肩上がりの成長期における日本の食生活から現在までを振り返り、その上で食を通じた地域活性の可能性について考察する。

斎藤 薫主任研究員

旅心を誘う食の魅力~食で地域活性化に挑む山形県庄内の取り組み

旅心を誘う食の魅力~食で地域活性化に挑む山形県庄内の取り組み

おいしそうな食べ物はそれだけで人を惹きつける。特に国内旅行の場合、お風呂(温泉)とともに食事は大切な要素であり、その土地ならではの味わいを楽しむことが旅の目的という人も少なくない。今回は食を生かした地域活性化と地域ブランドづくりを進める山形県庄内地方の取り組みに注目してみた。

斎藤 薫主任研究員