デジタルマーケティング・観光DXのコラム
デジタルマーケティング・観光DXに関わるコラムの一覧です。

国際会議"WIT" (Web In Travel)にみる世界のデジタルトレンド
スマートフォンの普及とソーシャルメディアの浸透はますます進展している。これを背景として旅行とインターネットの濃密な関係はさらに加速しているが、新たな局面に突入しつつあるようだ。世界の動きを同じ時間軸で把握しておくことが不可欠であり、トレンドを共有するための、国境を超えたカンファレンスも増えてきた。国際会議「WIT」もそのひとつである。
鶴本 浩司客員研究員
デジタルマーケティング・観光DX
デジタルマーケティングと観光ビジネス、これからの10年
インターネット技術が幅広く浸透したいま、デジタルマーケティングは以前にも増して観光・旅行と切り離せないほど密接な役割を果たしている。そこで近年のトレンドを振り返り、そしてこれから何が起きようとしているのかをまとめてみたい。
鶴本 浩司客員研究員
世界遺産
ツーリズム構造変革の12年間を振り返る
2001年6月21日、株式会社ツーリズム・マーケティング研究所が設立された。それから十年あまり、社会の変化と共にツーリズムの構造や社会における位置づけが大きく変わるのを眺めつつ、当社は歩みを進めてきた。 本稿では、2000年から2011年までのツーリズム分野の変化を、以下の10の視点で概観してみたい。
髙松 正人客員研究員
デジタルマーケティング・観光DX
口コミサイトの星の数に弱い訳
本や洋服をネットで購入したり、旅館・ホテルやレストランを予約したりする時、その商品の評価が載っている口コミや星の数を参考にするのではないだろうか。一般ユーザーが書きこんだ口コミの意見や評価は、プロや企業が与える情報よりも、信憑性を持って受け止められているように思える。なぜプロでもない一般ユーザーの意見がそれほど影響力を持つのだろうか?
早野 陽子主席研究員
旅行者・消費者行動
スマートフォンの広がりと旅行の活性化
このほど日経MJは2010年のヒット商品番付を発表した。1位の横綱には「スマートフォン」がランクインした。スマートフォンは携帯電話の機能に携帯情報端末・MP3プレーヤー、デジタルカメラ、お財布ケータイ、PC機能などを統合させた高性能な携帯端末である。では旅行の視点からスマートフォンを見た場合、今後どのような影響や可能性が想定されるのだろうか。
野村 尚司