地域活性化のコラム
地域活性化に関わるコラムの一覧です。
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和菓子がもたらす、文化を味わい、地域を想う旅
和菓子は日本の伝統的な生活文化と結びついており、一升餅や赤飯、柏餅に代表されるように、祝祭や儀礼、日常の節目に必ず登場していました。しかし今、国内消費額は微減傾向にあります。本稿では、地域の物語や季節を伝える和菓子をツーリズムの視点で捉え直し、「体験」を通じた観光資源としての可能性を探ります。
坂本 有希主任研究員
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観光産業の労働生産性向上と地方における大学新卒人材確保を考察する
2026年4月から第5次観光立国推進基本計画が始動する。訪日客6,000万人、消費額15兆円という目標が検討され、施策の柱である「観光地・観光産業の強靭化」では本格的な労働生産性向上への取り組みに挑戦すると考えられる。本稿では、観光産業の生産性向上と地方における大学新卒の人材確保について考察する。
篠崎 宏客員研究員
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Kansai, the tourism capital of Japan.
関西が担う、これからの観光立国の中核的役割
日本の観光は、数から質への転換期にあります。2025年の万博は、集客の成果と共に構造的な課題も浮き彫りにしました。「アフター万博」のいま、重層的な資源を持つ関西が描く針路は、日本の観光の未来を占う試金石となります。本稿では、関西を「tourism capital of Japan」と捉え、これからの観光立国における中核的役割を考察します。
山下 真輝フェロー

観光地の未来像から考える観光DXの再定義
観光DXとは、観光地の未来像と戦略の実現のために、必要な領域でデジタルを手段として用いる変革のプロセスです。しかし現状は業務効率化に留まり、真の変革に至っていません。DXを戦略的投資とするには、未来像とDX施策を結びつけ、成果を測る指標が必要です。本コラムでは、観光地価値を高めるための共通言語としての指標設計と、持続可能な地域経営への視点を提供します。
三輪 夏菜主任研究員

島しょ地域における国際クルーズ客船受入の現状と未来
訪日クルーズ客船の寄港数や旅客数はコロナ禍前の水準に戻りつつあり、今後さらなる拡大が期待されている中、「島しょ地域」が新たな寄港地として注目を浴びています。本稿では、島しょ地域における国際クルーズ客船の受入の現状や価値を高めるためのポイントについて考察します。
橋本 竜暢地域交流共創部長

地域から描く旅行ビジネスのイノベーション
訪日客が過去最多となるなど観光市場が変容する中、日本の旅行業界は成長機会を十分に捉えきれていない。本稿は、DMCやツアーオペレーター、ランドオペレーターなど、地域を拠点として旅行ビジネスを行う「地域旅行ビジネス」に焦点を当て、旅行業界の産業構造の変化を読み解きながら、地域課題の解決と価値創出を両立するイノベーションの可能性を論じる。
小林 裕和客員研究員

観光が日本の成長戦略であるべき理由 ―外貨・地方・人材を支える「統合型産業」として再定義する―
観光は外貨獲得、地域産業、人材育成を支える重要分野であるにもかかわらず、政府が示す「17の戦略分野」には含まれていません。本コラムでは、観光を国家的課題の解決に資する“統合型産業”として捉え直し、成長戦略の中枢として位置づけるべき方向性を提言します。
山下 真輝フェロー

大阪から日本各地へ! ~大阪IRにおける「送客施設」の役割と意義について~
2030年秋頃に誕生する大阪IRは、日本の観光産業を牽引する重要な役割を担います。その中核のひとつをなす送客施設は、国内外の訪問客を大阪・関西から日本各地へ誘うハブとして、周遊観光を活性化し、広範な経済効果をもたらすでしょう。本稿は、大阪IRにおける送客施設の意義、戦略的なポジショニング、具体的な戦略方針を考えます。
藤田 尚希主任研究員

駅が変われば、街が変わる―「駅力」が生み出す地域再生の力
全国各地で駅を核とした再開発が進む一方、ポテンシャルを活かしきれない駅も数多く存在します。交通拠点を超えた「駅力」—観光ゲートウェイ、商業の核、地域文化の象徴としての価値を再評価し、鉄道会社・自治体・住民の「共創」により地域活性化の成長エンジンへ転換する道筋を探ります。
三谷 康人主任研究員

“Tourism×平和” 観光と安全保障が紡ぐ人類の歴史
観光は、レジャーや経済活動にとどまらず、歴史を通じて人々の移動や交流、社会の安全保障とも深く結びついてきました。本稿では、戦争や技術革新が観光に与えた影響を振り返り、現代における観光の平和・国際理解への役割を探ります。
神山 裕之北海道大学 大学院メディア・コミュニケーション研究院 教授