河野 まゆ子のコラム

河野 まゆ子に関わるコラムの一覧です。

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公共建築はメタボリズムの夢を見るか?-中銀カプセルタワービル解体に寄せて-

公共建築はメタボリズムの夢を見るか?-中銀カプセルタワービル解体に寄せて-

世界中にファンの多い黒川紀章設計の中銀カプセルタワービルの解体がいよいよ開始された。近代建築の保存は今後どうあるべきか、メタボリズム建築の哲学が現代の建築やまちづくりにおいて参照されるべき点はなにか。中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクトの活動経緯と成果を踏まえて考える。

河野 まゆ子主席研究員

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“Tourism × まちづくり” 住民と交流人口が交じり合うまちづくりの実現に向けて(鼎談)

“Tourism × まちづくり” 住民と交流人口が交じり合うまちづくりの実現に向けて(鼎談)

ローカルの価値が再発見され、住民と来訪者の境界が薄れている新たな時代のまちづくりはいかに行われるべきか。台東区 前都市づくり部長 伴 宣久氏、(一社)地域力創造デザインセンター 代表理事 高尾 忠志氏、シグマ開発計画研究所 常務取締役 原 拓也氏に地域行政、学識者、開発コンサルタントの各立場での取組や想いを聞いた。

河野 まゆ子主席研究員

「社寺×オンライン&キャッシュレス」のゆくえ-参拝者と社寺との関係を深耕するデジタルツール-

「社寺×オンライン&キャッシュレス」のゆくえ-参拝者と社寺との関係を深耕するデジタルツール-

新型コロナの影響で社寺の世界にも様々なオンラインサービスが生まれ、バーチャル参拝や授与品・お賽銭のオンライン決済が徐々に広がっています。しかし社寺に対してはオンラインが解決する利便性と相反する人間の心理・ニーズが存在します。観光スポットとは一線を画す「社寺×オンライン」の価値創造について考えます。

河野 まゆ子主席研究員

日本遺産を本当のレガシーへ -資源分類しないからこそ輝く地域価値のリアル-

日本遺産を本当のレガシーへ -資源分類しないからこそ輝く地域価値のリアル-

2020年6月、日本遺産に計21件が新たに認定され、その数は合計104件となった。5年前、文化庁は「100件をひとつの区切りに」として日本遺産の取組を開始したことから、今後はひとまず認定数をこれ以上増やすことはせず、来年からは次のステップに向かうことになる。

河野 まゆ子主席研究員

日本の妖怪が世界へ。アマビエブームにみる「伝承」の価値

日本の妖怪が世界へ。アマビエブームにみる「伝承」の価値

疫病退散にご利益があるという妖怪「アマビエ(歴史的仮名遣:アマビヱ)」が今ひそかなブームとなっています。4月9日には厚生労働省が公式Twitterにアマビエのイラストを掲載し、新型コロナウィルス感染拡大を防ぐ啓発画像として起用しました。江戸期、明治期と過去二回のアマビエブームは、人々の疫病への不安に応える形で、図像が販売されるという、どの時代にも起こり得る「商品ブーム」でしたが、今回は様相が違うようです。その現象とは・・・。

河野 まゆ子主席研究員

「DEEP TOKYO 山谷」が訪日客にとってメジャーとなる日

「DEEP TOKYO 山谷」が訪日客にとってメジャーとなる日

ドヤ街という言葉で表現されてきた台東区山谷。高度経済成長の面影を残すこの地域にも、日本の生活文化を求めて訪日旅行者が集まりつつあります。まだ穴場ともいえる山谷が、居住者と訪れる人、それぞれにとっての居心地を損なわず、「交流するまち」としてさらなる発展を遂げるためには、何が必要なのでしょうか。可能性と課題を探ります。

河野 まゆ子主席研究員

世界遺産の裏に隠された土着的な価値の活用と伝達こそが地域の命題~「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の世界遺産登録に際して~

世界遺産の裏に隠された土着的な価値の活用と伝達こそが地域の命題~「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の世界遺産登録に際して~

6月30日に「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」が世界文化遺産に登録されました。世界遺産への登録で注目が集まり、来訪者が増えることが期待されますが、世界遺産に関わらず教会などの関連資産が信仰の場として日常的に機能しているため、同地域に来訪者が集中し、多大な負荷がかかる懸念もあります。そのために地域ではどのような取組が行われているのでしょうか。世界遺産登録を契機として観光客に地域の個性を伝え、見学者の来訪を遺産の維持管理に役立てていくために、更に一歩踏み込んだ文化遺産活用に向けた対策が期待されます。

河野 まゆ子主席研究員

今、ミュージアムに期待されるもの

今、ミュージアムに期待されるもの

今、社会的な学びの場としてミュージアムに期待が寄せられています。ミュージアムを学びの場とするために、来館者が一方的に情報を受け取るだけでなく、体験したことから何かを生み出して社会に還元していく流れをつくるにはどのような場づくりが必要なのでしょうか。 本稿は、地域経営の観点からミュージアムに関わってきた二人が、学びの未来とミュージアムについて、ミュージアム自身の取り組みや自治体・地域・企業・大学との連携などに関して対談形式で語ったものです。(対談場所:東京・汐留「アドミュージアム東京」) *本稿は、公益財団法人吉田秀雄記念事業財団発行「アド・スタディーズ」vol.63(2018年3月25日号)掲載の記事を許可を得て再掲するものです。

河野 まゆ子主席研究員 玉村 雅敏慶應義塾大学教授

「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」、世界遺産登録の評価と今後への期待

「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」、世界遺産登録の評価と今後への期待

7月9日、ポーランドのクラクフで開催された世界遺産委員会において、「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」の登録が決定された。これを受けて、これまでの世界遺産と同様に、宗像三社を中心とした一層の観光活用や地域活性化への効果が期待されている。一般人が上陸できない特異な世界遺産である沖ノ島の価値の示し方と、観光活用に向けた留意点や期待について整理提言する。

河野 まゆ子主席研究員